2021-05-25 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
よって、この真ん中の絵にあるように、仮に搭載艦が沿岸近くであれば、沿岸近くで撃てば三撃目、四撃目に対してブースターの二段、三段の落下問題というのがまた生起する。
よって、この真ん中の絵にあるように、仮に搭載艦が沿岸近くであれば、沿岸近くで撃てば三撃目、四撃目に対してブースターの二段、三段の落下問題というのがまた生起する。
一撃を食ったら二撃目が来る前にそれをやっつけるという、これは一つのオプションとしてあり得ます。それもやはり非常に危険なことだと思いますので、もう一つは飛んできたものは撃ち落とすという戦域防衛ミサイルの開発、できればそれを導入、装備することが私はいいのではないかと思っております。
そこで、被害についていろいろおっしゃいましたけれども、私どもの方は何もこちらの方の戦闘機と相手方の爆撃機なり戦闘機の被害だけを見ておるわけじゃございませんで、航空基地が破壊される、レーダーサイトが破壊される、あるいは防空ミサイルが破壊される、そういうものも含めて全体として防空能力が第一撃に対してどう変化し、相手方がどう被害を受け、それが二撃目、三撃目にどう推移しているかということを申し上げているわけでありまして
第二撃目を與えられますと、そのときには前の傷から出て來る道をたたきまして、血がはねるということがありまして、死骸になつても血がたまつているからはねるということがあります。それでありますから、機関車の一番うしろの車軸に血がはねているということになれば、それは死骸で、心臓にでも穴があいて飛んだのであるということが考えられますが、心臓の心室の方におきましては、そんなような穴があきましても血ははねません。